会社概要
当社は、1948年 戦後間もない東京都荒川区で操業を開始致しました。
ブリキのおもちゃのプレス加工、紡績用部品の製造などを経て、現在も続く通信用ケーブル用端末キャップ製品・電力向けプレス製品の製造に着手し1965年、
「500tプレス」導入のため、現在のつくばみらい市、当時の筑波郡伊奈村に工場を開設致しました。
プレス部門では、逆絞りを用いた深絞り加工で「通信ケーブル用端末キャップ」の製造を現在も継続して行い、各種電気設備向けプレス製品も生産しております。
また、工場開設時には現在の様な物流、交通インフラが未整備のため、プレス加工に必要な金型部品、プレス機の補修部品の製作を目的とし各種工作機械を導入し、プレス加工品の仕上げ加工などにも領域を広げ機械加工部門を開設致しました。
当社創業者 笹沼 芳明の「いまあるもので解決する、なければつくる」の考えのもと開設した機械加工部門は、自社製品・部品対応の技術を活用しお客様からの加工依頼も受注する事となりました。
当社は、「プレス加工」+「機械加工」という異なる「ものづくり」分野を併せ持つ特色を生かし、お客様からの様々な要望に創業者の「創造」の精神をもって応えていく企業を目指し、日々の技術向上を目指しております。